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2名の医師が患者さんの目線に合わせて診療。気軽に何でも相談しやすい雰囲気づくりに努めています
当院では2名の医師が診療しており、それぞれが相談しやすい雰囲気づくりに努め、患者さんのさまざまな症状に応じています。特に、白内障・緑内障の検査や治療に力を入れ、医療設備にもこだわっています。
眼科の医師として力を入れて学んできたこと
一般的な症状から手術まで学び、現在は手術をした患者さんの笑顔をやりがいに診療
上 恵美医師:ドライアイや眼精疲労、結膜炎、緑内障の経過観察など、眼科の一般的な症状について学んできたほか、白内障などの手術にも携わってまいりました。眼科の手術は通常の外科手術のように術後に痛みがあるものはほとんどないですし、眼帯が取れて、患者さんが喜ぶ顔を見られるのが何よりのやりがいです。
上 敬宏医師:勤務医時代は主に緑内障や白内障の手術に携わり、また、加齢黄斑変性の硝子体注射なども行ってきました。それまでの経験を活かし、当院では、さまざまな外科的処置や手術を中心に診療しています。日常生活上で必要な情報の多くは目から入ってきます。その目の健康を手術によって守れることに、眼科の医師としてのやりがいを感じます。
診療のモットー
患者さんの目線に合わせた診療を、それぞれ心がけています
上 恵美医師:患者さんのお話をよく伺うよう心がけています。特に、お子さんの場合、症状だけを訴えていて、その原因まで説明できないことがよくあります。ですので、例えば、目が見えにくいと訴えてきた場合、「何か目に当たらなかった?」などと、こちらから探っていく必要があるのです。また、当院にはタイプの異なる2名の医師がいますので、院長から提案された手術について私に再度相談していただいても構いません。
上 敬宏医師:言葉遣いや物腰をやわらかくして、患者さんが話しやすい雰囲気をつくることが大事だと思います。また、眼科の手術は費用がかかるものもありますので、ご本人はもちろんご家族にも納得いただいた上で手術を行います。
院内で手術にも対応できる環境
検査から手術までを一貫して行うことで、患者さんの不安や負担軽減に努めています。
眼科の治療においては、最終的に手術を行うことで症状の改善を図ることが多くなってきます。例えば、白内障の場合、いつかは手術が必要になりますし、ものもらいにしても化膿が進んだ場合は手術が必要です。そのため、院内で検査から手術まで一貫して対応することが、患者さんにとって、時間やコストの負担軽減につながると考えています。
このような理由から、当院では開業当初より手術に対応できる設備や環境を整え、患者さんにできるだけ不安なく診療を受けていただけるよう努めています。
院内空間へのこだわり
患者さんが入りやすい雰囲気にこだわっています
院内は病院らしくないデザインにして、患者さんが気軽に入れるような雰囲気にこだわりました。建物の3階にあるので、差し込んでくる自然光を活かした待合室に。患者さんが座る椅子も病院にはないようなものをそろえました。
また、院内はバリアフリーなので、車いすの方でもお気兼ねなく来院いただけます。トイレにはオムツの替え台も設置しているので、小さなお子さん連れでも遠慮なくお越しください。当院は敷居の高くない、どなたでもかかりやすい眼科を目指しています。
待ち時間対策について
スマートフォンから診察の順番を確認することができます
当院では、受付を済ませた方が院内で待たなくてもいいように、診察待ちの人数をスマートフォンから確認できるようにしています。待ち時間にお買い物に出掛けたり、ご自宅で待機することも可能です。お子さん連れの方や若い方などは特に、時間を有効活用していただけます。
また、当院は土曜日も17:00まで診療しています。平日は仕事が忙しくてなかなか受診できないという方は、土曜日にゆっくりと受診していただき、診察の順番が来るまでに用事を済ますこともできるかと思います。
院内設備について
白内障・緑内障の検査・治療用の機器を中心に医療機器を揃えています
視力検査や眼圧測定、眼底検査など、一般的な眼科の検査はもちろん、さまざまな検査や治療に対応できるよう、医療機器にはこだわっています。
2種類のOCT(光干渉断層計)、超広角眼底カメラ、動的・静的視野計、波面収差計などを取りそろえ、白内障や緑内障や網膜疾患の詳しい診断ができるようにしています。そのほか、角膜内皮細胞撮影装置や角膜形状解析など、角膜の検査機器も導入しています。