緑内障|広島市西区庚午北の眼科は、庚午北の「うえ眼科」にご来院ください。

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緑内障

緑内障とは?

緑内障は、閉塞隅角緑内障と開放隅角緑内障、正常眼圧緑内障、発達緑内障の4種類があり、それぞれ原因により分類されます。角膜と虹彩との境目にある隅角が虹彩でふさがれ、房水と呼ばれる目の中を流れる水が目の外へ流れなくなって眼球内に溜まり、目の中の圧力が上昇する病気が閉塞隅角緑内障です。 排出に問題はないはずなのに、眼圧が正常値よりやや高い場合、開放隅角緑内障となります。正常眼圧緑内障では、眼圧が正常であるのに、視神経に障害が起きていることをいい、患者数が多いと言われています。発達緑内障は、生まれつき隅角に異常があり、眼圧が高くなってしまうもので、早期に発見、治療をおこなうことが必要です。
長い間、視野障害が起き、放置しておくと失明してしまう可能性もあります。

症状

緑内障の病状の進行は、ゆっくりで、少しずつ視野が狭くなっていき、病状がかなり進行するまで自覚症状を感じないことがほとんどです。そのため、視野の異常に気づいた時にはかなり進行してしまっていることが多くあります。
一度失ってしまった視野を取り戻すことは難しいため、早期に発見することが大切になります。そのためにも、定期的に眼科を受診し、検査を受けることをおすすめします。

治療

網膜断層撮影や視野検査で緑内障と診断した場合、まずは点眼治療を開始します。点眼の目的は、眼圧を下げて視神経への圧迫ストレスを軽減することで、進行を抑制することです。定期的な検査で進行を認める場合、複数の点眼を使用することもあります。
複数の点眼でも、十分な眼圧下降が得られない場合、手術をお勧めすることもあります。
緑内障手術方法はいくつかあり、入院が必要なものにつきましては、総合病院に紹介させていただいておりますが、日帰りでできる手術については、当院でも行っております。